皆さんこんばんはフェス当日GMを務めます一兎でございます。本日は先日予告したようにフェス当日に使用しますボードゲーム「ARGOAT ~アルゴート~」(以下「アルゴート」)についてお話をさせて頂こうかと思います。「ログ・ホライズンTRPG」とは何も関係ありませんが、このようなボードゲームを使用することを紹介すること、皆さんのイメージ作りに少しでもお役に立てたらと切に願います。
「アルゴート」はDIMINA GAMES様の作品1つで他にも複数の作品を商品化しており10分程度で遊べるものから1時間程度かかるものまで作品があります。どの作品にも同じイラストレーターさんがイラストを手掛けていることや、日本語と英語の2か国語対応などのところが個人的に特徴だと思います。
物語として
古の知識を探求する中で伝説楽園「エデン」あることを知る
「エデン」には「辺境の街」の各地に秘められた8つの知識が必要であった
この「辺境の街」にはすでに、同じ目的を持つものが集まりつつあるのだ。
と言う設定のもとPC間同士での対立型ボードゲーム、目的としてだれよりも早く”暗い森”に隠された「エデン」に到達することであります。
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PC達はスタート地点の「辺境の街」を中心に左下の場所カードといられるカードで道を広げていき各地に広がる知識を獲得していくのが基本的な流れとなっています。
その道のりの途中には道具を獲得する機会やブリーナーと言われる大昔の魔女の使い魔とされる兎が登場します。時には道具を使用し自身の有利になる状況を作ったり、ブリーナーにゲーム内マネーとしてエメラルドが使用されますので、エメラルドをリソースとして使用し他のPC達より多く移動りして、一歩前にでて「エデン」に到達するための足掛かりにしていきましょう。
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それ以外にもこのゲームの特徴として一人のPCに対して8種類の知識を集めることが目的ですが、複数枚の知識を集める必要がありません「1番目の知識を2枚持つ等」最大8種類1枚、計8枚の知識カードしかゲーム内では必要ありません、知識を得られる場所カードが遠い場合同じ場所にいる人限定ですが直に交渉することがゲーム内で許可されています。
そう言ったPC間同士でのリアル交渉、自分が獲得した知識を他のPCにエメラルドや道具の交換材料にしたりまたその逆、自身が持つ道具やエメラルド、時には自分しか知らない”暗い森”に隠されたエデンの場所を材料に相手から複数枚の知識を共有してもらったりとPC間の駆け引きも楽しめる要因と言えると思います。
注意*左のプレイ再現の写真でブリーナーの駒を配置し忘れております、ごめんなさい
*実際のプレイ様子を再現
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また次回はログ・ホライズンの世界観を公式サプリ「セルデシアガッゼト」を元に少し紹介できたら思います。
GMの一兎でした~ 次回に続く (⁺・ω・)ノシ
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